いこいの家・グッドケア

1999年度日本財団助成金
及び2005年度自己資金による

地域生活総合支援センター「いこいの家」は、地域生活者のアフターケアと法人単独による設置運営の生活寮の支援を担当し、従来の生活支援センター(保健医療、移送、相談、就労支援、財産管理等)システムに併せ、迫る高齢化(重度・重症化)に対応すべく、障害者自立支援法と介護保険法による各種居宅サービス事業の指定を受け、法人独自のシステムと併せて地域生活において必要とされる支援を総合的かつ継続的に提供し、利用者の生活の安定と地域福祉推進を図る活動の拠点として役割を果たすことを目的としています。
 

施設概要

所在地 北海道古平郡古平町大字歌棄町204番地9 【交通アクセス】
TEL (0135)42-4300
FAX (0135)42-4304
種類 下述のとおり
開設年月 2000年4月1日
定員 下述のとおり
職員体制 管理者、サービス管理責任者、生活支援員、栄養士、医師
職員保有資格 社会福祉士、精神保健福祉士、介護福祉士、社会福祉主事、福祉施設士、保育士・栄養士、嘱託医師
居室 ショートステイ室 1人部屋(4室)
主な設備 食堂・居間、社会適応訓練室、保健室、相談室、浴室、トイレ、特殊浴
 
 

運営方針

施設利用者の意思及び人格を尊重し、常に利用者の立場に立って短期入所サービスを提供し、地域や家庭との結びつきを重視した運営を行い、市町村や居宅生活支援事業者、他の知的障害者支援施設、又その他の保健医療サービス並びに福祉サービス提供者との密接な連携に努め利用者のより良い環境づくりを施設運営の基本方針とする。
 
 

施設の目的

障害者が居宅においてその介護を行う者の疾病その他の理由により、障害者支援施設その他の施設へ短期間の入所を必要とする障害者等に対し、入浴、排泄又は食事等の介護や日常生活上の支援を行うことを目的とする。
 
 

事業の種類

在宅障害(児)者地域生活総合支援事業

指定(委託・補助)事業
① 居宅介護(ホームヘルプ)事業
② 重度訪問介護事業「いこいの家」
③ 行動援護事業
④ ショートステイ事業
⑤ 同行援護事業
自立支援法による居宅支援事業
⑥ 地域活動支援センター「つどい」(Ⅱ型)
⑦ 移動支援事業(個別・グループ・車両移送)「いこいの家」
⑧ 訪問入浴支援事業「グッドケア」
⑨ 生活サポート事業「いこいの家」
地域生活支援事業(市町村)
自主事業
① 生活・就労支援センター「自立の家」
生活寮運営
保健・医療デイ支援
事務管理支援
就労支援
ショートステイ
配食(治療食等)
移送(特区有償運送)第79条許可

在宅居宅介護支援事業「グッドケア」(介護保険事業)

指定(委託・補助)事業
① 指定通所介護事業(上限10名)
② 指定訪問介護事業(歌棄町地区事務所)
③ 指定訪問入浴介護事業
④ 任意利用契約事業
指定介護予防も含みます。
 
 

サービス内容

いこいの家

 
種類・定員 【障害福祉サービス事業所 「いこいの家」】   
◎居宅介護(身体介護・通院乗降介護・家事介護) : 週(月~日)
◎行動援護 : 週(月~日)
◎重度訪問介護 : 週(月~日)
◎短期入所 : 2名
  

【地域生活支援事業受託事業所 「いこいの家」】
◎訪問入浴サービス(個別給付と町事業) : 週(月~金)
◎生活サポート事業 : 週(月~日)
◎移動支援事業(個別・グループ・車両移送) : 週(月~日)

 
 

つどい

 
種類・定員 地域生活支援事業 : 15名
目的 利用者が可能な限りその地域における生活が継続できることを念頭に置いて、
日常生活上の援助、日中活動支援等を行うことを目的としています。
運営方針 利用者の人格を尊重し、常に利用者の立場に立ったサービスの提供に努めます。
地域や家庭との連携を図り総合的なサービスの提供に努めます。
営業日
営業時間
月曜日 ~ 土曜日(年末年始お盆期間は除く)
 
【営業時間】
月曜日 ~ 金曜日 : 午前8:30 ~ 午後4:30
土曜日 : 午前8:30 ~ 午後1:30
内容 送迎、日中活動、排泄、食事、入浴、機能訓練、社会適応訓練
 
 

グッドケア

 
◎在宅居宅介護支援事業(※任意契約事業)
種類・定員 訪問入浴支援事業 : 週(月~金)
指定通所介護事業 : 週(月~土)上限10名
指定訪問介護事業(歌棄町地区事務所) :週(月~金)
任意利用契約事業 :-
営業日
営業時間
【訪問入浴支援事業】
月曜日 ~ 金曜日(年末年始お盆期間は除く)
午前8:30 ~ 午後5:30までとする。(原則として)
 
【指定通所介護事業】
月曜日 ~ 土曜日(年末年始お盆期間は除く)
午前8:30 ~ 午後5:30までとする。(原則として)
サービス提供時間 : 午前9:00~午後5:00まで
 
【指定訪問介護事業】
月曜日 ~ 金曜日(年末年始お盆期間は除く)
午前6:00 ~ 午後8:30までとする。(原則として)
 
【任意利用契約事業】

内容 配食サービス・買い物サービス・外出支援サービス・ショートステイ・布団乾燥サービス(斡旋)
 
 

自立の家

 
◎自主事業



種類・内容

生活寮運営(8寮・利用定員68名):指定事業と連携

 
②就労支援(就労ステーション):指定事業と連携

 
(1)就労の相談、離職後の支援
(職場訪問、求職活動、事業所・関係機関との調整、手続代行業務)
(2)福祉的就労の相談(各施設と連携)
(3)通勤、通所者の送迎(町内の交通の定期的アクセス)

 
③保健医療デイ支援 :指定事業と連携
(保健支援ステーション・デイ支援ステーション)
 
(1)治療、予防、通院等の計画(移送、投薬、入院付き添い見舞い)
(2)身体、精神保健ケア援助(メンタルヘルスケア)
(3)機能訓練、治療食(配食)、介助入浴、治療入浴、運動療法
(4)ショートステイ利用(病後の経過処置利用等)
(5)医療相談援助
(6)各機関(病院等)との調整と連携

 
④生活支援(ワーカーステーション) :指定事業と連携

生活寮等の利用者又は利用契約の個々人に対する日常生活上の直接、
間接的な援助、障害重度者及び高齢者への一部身体介助等含む生活上の
支援活動を行います。
 
(1)一部の家事援助、身体介助も伴う個別的な自立生活援助
(2)買い物、送迎、余暇活動や社会参加活動の援助
(3)小遣い等金銭管理に対する相談、代行等の援助
(4)利用者と保護者、家族等との関係調整
(5)就労支援に関して、機関等との連携援助
(6)ショートステイや家族へレスパイトケア
(7)その他部署、機関等との連絡調整業務
 

⑤事務管理支援(事務管理ステーション): 法人事務センターバックアップ
(れい明の里援護会からの受託業務含)
 
(1)預貯金、預かり金(年金等)、OA機器による管理(年4回監査実施、報告)
(2)日常の経済行為等の援助
 

⑥日中活動支援(デイ支援ステーション):地域活動センターⅡ型と連携

(名称:ほがらかクラブ)
 
法人内の各通所施設の利用できない者が参加し、又、生活介護利用者、
地域活動センター利用者、デイサービス(介護保険・知的)利用者、
精神障害者・障害児にも解放

 
⑦総合相談窓口(法人独自の任意支援のサービスです。):
指定事業と連携

相談者に対する相談援助業務、各種制度利用に対しての相談及び連絡調整、
解決を手伝います。
本会利用中に後見制度を利用していない状態で起きてくる問題解決を
事務管理委託契約の「善管注意義務」として可能な限り支援します。
又、利用者個々の事務手続きの代理行為や相談業務を行います。

定員 生活寮運営 : 8寮・68名
営業日
営業時間
①生活寮
②就労ステーション
③保健支援ステーション・デイ支援ステーション

④ワーカーステーション

⑤事務管理ステーション

⑥デイ支援ステーション「ほがらかクラブ」
- 
⑦総合相談窓口